開発中とかサービスの運用中に複数のサーバ(DBサーバとappサーバとか)
の状態を確認したりする時に、画面分割して表示したり出来るので便利です。
screenは使った事無いけど、現状tmuxで不満に思う事はそんなに無いです。
- screenをやめてtmuxへ

導入手順

mac OSX 10.9でhomebrewが導入済みの状態を想定。

homebrewからtmuxをインストールする。

brew install tmux

基本操作

普通に起動するにはターミナル上で
tmuxでOK。
終了するときはexitで。

基本的に、各コマンドの前にprefixを入力する事になる。
デフォルトはCtrl+bになっている。
これを変更するには設定ファイル[~/.tmux.conf]を変更する。
例えばCtrl+tにする場合は以下のようにする。

vim ~/.tmux.conf
# 以下のように編集
# Prefix
set-option -g prefix C-t
unbind-key C-b
bind-key C-t send-prefix

よく使いそうなコマンド(全て上記のプレフィックスが必要)

  • ウインドウ縦分割 : %
  • ウインドウ縦分割 : "
  • 次のペインへ移動 : o
  • 各方向のペインへ移動 : ← or → or ↑ or ↓
  • ペインを破棄 : x
  • ペイン配置の変更 : space
  • ペイン内スクロール(コピーモード) : [
  • 時計を表示 : t

tmuxのキーバインドをvim風にする

自分は普段のエディタはvimかsublimetextなので、
tmuxのキーバインドもvim風のやつに変えてます。
/usr/local/share/tmux/examples/examples配下(brewでtmuxを入れた場合)
に.tumx.confのテンプレートが幾つかあるのでその中の[vim-kes.conf]をベースに
多少追加と変更を加えて使ってる感じです。

tmuxのmanページを日本語訳されていて参考にさせていただきました。