try! swift 2016に参加してきました

http://www.tryswiftconf.com/

3/2-4の3日間、500人超の参加者が集まった
国内のswift関連としては非常に大規模なイベントだった
せっかくの貴重な体験だったので自分なりに感じたことをまとめてみた

全体的な感想

全体的な感想としては、各セッションのバリエーションが豊富で
swift自体(POPとか)、テスト周り、デザイナーとの協業、
アイコンのライブデザイン、tvOS、swiftコミュニティへの貢献について等々、
様々な分野の話が聞けて非常に有益なカンファレンスだった

POP(Protocol-Oriented Programing)については
かなり多くのセッションで扱われていたし、
抽象化、モジュール化を推し進めていく中でstoryboardは使わないという
選択をしている人も結構いるんだなぁという発見もあった
逆にデザイナーと協業していく上ではstoryboardは非常に有効という意見もあって
いろいろ考えさせられるところも多かった
どういうアプリを作るのか、どういう体制で開発するのか、
状況に合わせるべきって話だとは思うけど

本筋とずれるけど、同時通訳が素晴らしすぎた
技術系の翻訳って素人目にも難しいと思うのに、
ほとんどのセッションでちゃんと同時通訳された

サーバーサイドswift

個人的に一番興味があったのは
swiftのオープンソース化による他分野への取り組みというところだったが、
サーバサイドswift関連ではwebアプリケーションを動かす フレームワークもIBMのKituraPerfect等、既にいくつかリリースされているし
Caesar Wirthのセッションにあったvaporという、
rubyでいうところのsinatraのような軽量フレームワークも存在しているようだった

セッションで使ったデモコードが既に公開されていた https://github.com/cjwirth/trySwiftServer

swiftで機械学習

Diana Zmudaのセッションでは
swiftで機械学習プログラミングを行う試みをしていてとても興味深かった
swiftはコンパイル言語で高速なことや再帰処理や抽象化が行いやすいことから
現状の機械学習実装のファーストチョイス(python、C++等)候補の中に
割って入るだけのポテンシャルはあるのではないかという話だった

その他

自分は都合が合わず参加できなかったが最終日の打ち上げパーティは、
海外からの参加者と日本人参加者とのコミュニケーションを図る試みとして バイリンガルな人を間にいれてより深い交流をする取り組みなどもしていたようで、
そういった意味でも素晴らしいカンファレンスだったのではないかと思う
あと、海外の人ポケモン好きすぎ

まとめ

自分自身、swiftの理解度が低い状態での参加だったので、
理解が追いつかないものもあったけど、
swiftの面白さとか可能性を体感できたのはよかった

来年の開催は現状未定みたいだけどぜひ開催してもらいたいし、
その時はまた参加したい